野菜の分類方法

野菜の豆知識

野菜の色々な分類方法

野菜は生活習慣病を予防し、健康維持するために欠かせない食物として、1日あたり350グラム以上の摂取が目標とされています。
そんな野菜には様々な分類方法があることをご存知でしょうか。
まず、栄養素による分類として、「緑黄色」「淡色」の区別があります。
前者は、ベータカロテン(抗酸化作用を持ち、体内で必要な量だけが適宜ビタミンAに変換されます)を原則100グラム中600マイクログラム以上含むもので、にんじんやほうれん草、かぼちゃなどのことです。
ベータカロテンは果物の柑橘類にも多く含まれます。
後者はキャベツやダイコン、なすなどです。
また、食べる部分によって「果菜類」「葉菜類」「根菜類」とする分類方法もあります。
果菜類は果実・種を食べるもので、キュウリ、カボチャ、トウモロコシなど、葉菜類は葉や茎、花を食べるもので、ホウレンソウ、キャベツ、タマネギ、ブロッコリーなど、根菜類は根や地下茎のことでダイコンやジャガイモ、オニユリなどです。
なお、果物との区別については国や分野によって分類方法が異なります。
行政上は草本性植物が「野菜」、樹木の果実が「果物」と分類されており、いちご、スイカ、メロンなどは前者に分類されています。

酵素を多く含む野菜で体調は万全

「酵素」には人間の体の役に立つものが多数発見されており、消化吸収を助けたり毒素を対外輩出するのに役立ったりなどと様々な働きをもつものがある事が知られています。
例えば食べ物の栄養分を吸収してエネルギーに変える物として「アミラーゼ」がありますが、膵臓に存在しています。
体の基礎代謝にも絶対必要なエネルギー源でもある「ブドウ糖」を炭水化物から分解してくれます。
アミラーゼを多く含む野菜にはキャベツ、レタス、ホウレンソウ、モロヘイヤが挙げられます。
人間の唾液にもアミラーゼが存在していますので、結構なじみの深い酵素と言えますが、それを補助する食材は歓迎すべきものです。
体内の酵素は毎日の食事により状態が変わることが知られており、食事の分量やバランスなどで酵素の働きや効果が鈍ってきてしまう事もあります。
その結果体が疲れやすくなってきたり、体調不良や病気になるケースも考えられます。
そんな時は普段よりも体調を整える酵素をたくさん含有している野菜や果物を摂取するのが、早くて効果的です。
サラダにして食べるもよし、煮びたしで量を多く取るのもいいです。
はたまたジュサーやミキサーで、複数の野菜や果物を混ぜてしまってドリンクで飲むのもお手軽です。